プロの視点。よい塾とはなにか。そしてプロの「よい塾」の選び方、4つ。

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中学受験のプロが語る。塾経営者の経験から語る、いわゆる「よい塾」とはなにか、その選び方。

塾長06

塾長です。今日は「よい塾とはなにか」について、お話いたします。

親御さんが考える「よい塾」と、プロ講師が判断する「よい塾」には大きな隔たりがあることは間違いありません。

プロ講師は、学習塾のどこを見ていていい塾と判断しているのかを公開致しましょう。

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「親の好感度」「第一印象」は実はあてにならない。

前提として言えるのは、どこの塾も、塾講師が、親の好感度上げる話し方や生徒のモチベーションを上げることなどは、朝飯前だということです。

塾講師はさすがにプロです。経験則からでしょうか、どんな話が親の共感呼び、信頼させるのかをわかっていますし、どんなことで親が悩み、塾に何を求めているのかをくみ取るのは造作もありません。

それを踏まえて話すわけですから、言い方は悪いですが「親を騙す」ことなんて朝飯前。ですから、最初の面談の好印象で「ここの塾にしよう!」と判断してしまう親御さんも少なくないでしょう。

しかし、それでは大切なお子様のためにはなりません。

それでは、プロである塾講師は、どこを見ていい塾であるかを判断しているか、具体的に示してみたいと思います。

いつでも看板講師以外の授業見学ができるのは、よい塾。

体験授業だけで、塾の入塾を決めるのは早合点です(もちろん、体験授業は大切な機会ですから積極的に参加することは大前提です)。

体験授業は、最高にいい授業です。

それは、その塾の看板講師が体験授業を受けもつことが多いからです(当たり前ですね)。しかも、体験生には「格別のおもてなし」で対応にあたってくれるわけですから、子どももこの塾で頑張ってみたいと言わせるのはそんなに難しいことではありません。

体験授業意外のいわゆる「普通の授業」を見学させてもらえるか、聞いてみましょう。

ダメ、という場合はなにか事情があるはずです。逆にOKということであれば、よほどその塾は塾講師のラインナップに自信があるのだ、ということがいえます。

ここまでやる親は少ないですから、つまりは我がこのためにはトライする価値は十分にあります。一言質問して時間を割くだけです。ぜひ試してみてください。

面談のときに、他塾の批判をしない塾は、よい塾。

入塾を検討しているお子様、親御さんとの面談の席で他塾の批判をするなど言語道断です。そしてそれは自塾への自信のなさの裏返しとも言えます。

いい塾の塾長は、それぞれにそれぞれの塾に考え方があって当然と思っており、子どもにあった塾に通ったほうがいいと考えているものです。

ですので、お子様が自分の塾にあっている、いないということは考えはしても他の塾を否定しないものです。さらには、ほかの学習塾の体験もすすめてくれるはずです。

自塾の方針に自信を持っており、そして実績を挙げているのであれば、他塾の否定は不要です。面談の際に、○○塾も検討しているのですが・・・と、水を向けてみるのも価値があることです。

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兄弟で通っているお子様が多い塾は、よい塾。

兄弟で通っていたり、兄弟で通わせていたりという割合が多い塾は、いい塾と言ってほぼ間違いありません。

それが個人塾であれば長くその地に根ざしているいい個人塾です。歴史の長い塾であれば、親も子もその塾に通っていたということも少なくありません。

そういう塾がもしあれば、掛け値なしに信頼してよいでしょう。

大学生の先生が講師を務めている塾の場合、その行使がその塾の卒業生であれば、よい塾。

その塾のOBが講師を務めている場合、そのOBである塾講師自身がその経験から「いい塾」であると心から思っているわけです。

その場合、その塾講師は「後輩を教えたい」という気持ちをこめた、熱の入った授業をしてくれるでしょう。

レアケースかもしれませんが、このケースは「アタリ」です。お子様にとって単なる先生ではなく、頼れる先輩となってくれることでしょう。

まとめ

このように、表に見える「合格実績や地域評判」だけを見ていては、本当の「よい塾」を見つけることはできません。

プロは表の情報は「建前」であることをわかりきっていますから、その裏、つまりその塾の真の姿を見ようとするわけです。

プロ講師ならではの裏事情を把握し総合すると、上記の4つが、いわゆる「いい塾」の判断の目安として適切です。

教育費は、多大な費用がかかる投資と考えることができます。

入塾の際には、今一度、いくつもの判断材料を用意して、お子様に合った学習塾選びが大事になります。ぜひ、お試しください。

同じテーマを「中学受験合格者の親」が語りました。

ぜひ、「親の視点。塾の選び方。」「親の視点。4年生、5年生の親が今、してあげられることは「わが子に最適な塾を一生懸命選ぶ」こと。」をご覧ください。

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