プロの視点。中学受験生の親が、まず卒業しないといけないアノコト。

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中学受験のプロが語る。思わずしてしまう、中学受験生の親のアレ。それは即、やめるべき。

塾長02

塾長です。今日はお子様のお話ではなく、親御さんのお話をしましょう。

ついついやってしまう受験生の親の行動。そして、絶対にやめるべき親の行動とな、なんでしょう?

今日はそんなお話です。

親が卒業すべき行動として真っ先にあげられるのは、「成績が上がったら、ご褒美を与える」ということです。

「次のテストがんばってね!90点だったら、ゲーム買ってあげるから。」

そんなセリフが、聞こえてきそうですが、これを卒業するということです。

そうやって、アメを与えてきたという保護者様は、少なくないと思います。

「アメ」は勉強の本来の目的を失わせる

これでは、本来の勉強の目的である、知る喜び、成績が上がる喜びなどを失わせてしまいます。

そしてごく近い将来、最終的に、子どもは、ご褒美のために勉強するようになります。

本末転倒です。

やはり、親であるのなら 子どもを長い目で見守り、勉強の目的を曲げてまで、成績向上主義に陥ってはいけません。

ご褒美は効果がありすぎ、そして安直すぎる

ご褒美は、劇薬です。あとからの副作用が大きすぎます。

ご褒美は、短期的には、大きな効果をもたらすかもしれません。

が、何点とったら、何かご褒美をもらえる子どもは、その結果が出るまではご褒美をもらおうという目的で、勉強する時間が長くなったり集中力が一時的に上がったりすることが多いです。

しかし、知識を習得していない場合が多く、テストが終わったら、忘れてしまいます。

なかなか本来の学力は身につかず、普段のテストでは点数はとれるのに、肝心の実力テストや本番で得点できない子になってしまいます。

そもそも、ご褒美が目的となってしまっていますから、

  • その勉強そのものは理解はできていないけれど、やり方だけ覚えてしまった

がために、実力がついていないというのが正しい表現でしょう。

まるっきり、そのアメをもらうために勉強をしているのであって、ものを覚えようとしているわけではないということです。ですから、実力テストや受験となると全く通用しません。

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ご褒美はいらない

上記に述べてきたように「勉強にご褒美はいらない」これは鉄則です。

このご褒美の副作用は以下のようになります。

  • ひとたびご褒美をやると、徐々にご褒美は大きくなっていく

はい、どんどん大きくなっていきます。

小さなご褒美では満足できなくなるので、それじゃあ、やらないってことになってしまいます。

親は親で、前回、ご褒美で成績が上がったわけだし、今回の方が目標も高くなっているわけだから、ご褒美も大きくなって当然だよねと考えてしまいます。

たとえば、中間テストで何点とったら・・・。実力テストで何位だったら・・・。高校に合格したら・・・。

どんどんご褒美を大きくしないと勉強しなくなります。

実際に、こういう子は少なくないのです。思い当たるお父様、お母様も多いことでしょう。

小学校のころから勉強させるためにご褒美を与え続けたところ、そのご褒美をもらうのに慣れてしまって、やがて中学、高校に上がるにつれて、ご褒美はエスカレート。

ついには、バイクを買ってとせがみ、大学に合格したら、車を買ってという話になった子もいるようです。

これは、極端な例ですが、勉強のモチベーションの高めるために、つい「ご褒美」を与えるのは、 親が最初に卒業すべきことです。

そうしないと、中学受験合格という前に、それでは、子どもはの自立心は育ちません。

まとめ

これから中学受験を考える小4、小5のお子様をお持ちの保護者様は、同時に、生活習慣を今一度見直すきっかけにもなればと思います。

勉強をして、塾に行って、やはり成績が上がる子は、生活環境、習慣が良好です。

これまで述べた、ご褒美をやめる環境と同時に生活習慣、とりわけ寝起きの時間やテレビの時間、勉強時間など是正を同時に行ってください。

子どもたちは、実は誰もが、

  • 勉強しなければ
  • 勉強したい

と心の底で思っています。

それができないのは、家庭環境とその習慣に多くは原因があります。

家庭の生活環境を正し、親が横目で見守りながら、子どもの自筒を促していく。

このことができれば、おのずと、学力もついていきます。

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