塾長の視点。受験中学に向いている子とそうでない子の違い。

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受験業界のプロが語る、受験中学に向いている子とそうでない子の違い。

塾長02

厳しいことですが、やはりお子様によっては「中学受験に向いている子」「向いていない子」が存在します。

まず、一般的に言われる私立受験中学に向いている子とそうでない子の違いにフォーカスしてみたいと思います。

一般的に言われている「受験中学に向いている子とそうでない子の違い」

向いている子
  1. 感受性が高く、良い意味で周りの環境に影響を受ける子。このようなお子様は、私立中学のように、学校が勉強する雰囲気を作ってくれ、周りの子どもが勉強熱心な子が多い環境に置くことが望ましいです。
  2. みんなと頑張れる子。お友達や塾の先生などと一緒に点数を競い合ったり、教え合ったりできる子は、経験則でも向いていると言えます。
  3. 学校のテストにおいて、答案を1問も空白で出さない子。このようなお子様の特徴は、答えがわからなくとも、何かを書く習慣が自然にできる子、算数なら途中式や図を書くなど、考える子、1点でも多くとりたいなど、点数にこだわる子である傾向が強いです。
  4. 知的好奇心が旺盛である子。中学受験は、各教科とも、多岐に渡る領域から、かつ深く出題されます。さまざまなことに興味を持って取り組むことができる子どもにとっては、中学受験の勉強そのものが、知的好奇心をくすぐるものとして、自然と考える力や人間力を高めてくれます。
    反面、学校の授業に、退屈に感じることも出てくることも少なくないようです。
  5. 本を読むことが好きである子。要は、活字に慣れていることは大事です。私立中学入試の問題は、問題文が長いです。そういった意味でも、活字に慣れていることは大事です。
向いていない子
  1. 仲のいい友達が公立中学に行く子や友達と離れたくないと言っている子。今の友達の環境が、うまくいっているケースは、子どもの意見を尊重してあげることも一つの選択肢となります。
  2. 親の意向で、お子様の将来のためという思い込みで受験させられる子。お子様の将来のため=親の世間体や価値観でしかない場合も少なくありません。今一度、あなたでなく、お子様が幸せになるためにどうすればよいかを考えおかなければなりません。

受験業界のプロが考える「受験中学に向いている子とそうでない子の違い」

実は、私立中学受験は、子の向き不向きもよりも、親の態度しだいです。

親の態度。つまり、親の日常の姿。

何気ない態度や言動が、子の成長に大きく及ぼします。

いい子だね。と言われて巣立った子。何か頑張ったことや結果を出しことでしか、ほめられてない子が、受験をすると危険です。

受験勉強は、楽しいことやうれしいことより、つらい、くやしい、悲しいことなど思い通りにいかないことの方が多いのです。その中で、上記のような環境で育った子は、受験の前に挫折するケースもあり、受験の合否に関わらず、どこかで成長が止まったり、その後の勉強をあきらめてしまったりしまうケースも少なくありません。

あなたは、失敗している姿を子どもの前で見せることができる親ですか?

大切なのは、失敗している姿を子どもの前で見せることができる親で育っている子であること。

このことは、中学受験をしようが、受験をしまいが、総じて、子どもは、自分の人生を謳歌できている大人へと成長している人が多いです。

失敗しているということは、何かに挑戦し、努力しての失敗です。その挑戦したこと自体がすばらしいことだと育った子は、目標を達成することも大事だが、目標を持って毎日を、努力や挑戦で埋めること自体が、大事だと体得していますので、受験勉強の中においても、大きく動じることなく勉強に打ち込むことができます。

この日々見せる失敗に寛容であること、何かに親が挑戦している日々の態度は、すごく大事です。そういう意味では、私立受験は、親の日頃の態度しだいと言えるでしょう。

そのうえで、私立受験をするかしないかは、親や子どもが創始者の建学の精神や思想に共感した学校があれば、受験させてみるのも、選択肢の一つです。

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まとめ

中学受験に向いている子は、その子自身の性格や環境も大きいです。

しかし、もっとも大切なのは、子どもの向き不向きよりは、親の態度の向き不向きの方が、大事だということです。受験に対する親の態度が、中学受験の合否に関わらず、子どもの受験後の成長に影響します。

失敗はつきものだということ。

そして、失敗に対して親自身のことに対しても寛容であること。

これらは、すごく大事です。自身も何かに挑戦して失敗すること、そして、子どもにうまく失敗させてあげることが、子育ての肝です。

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