プロの視点。塾の授業と学校の授業。学校をおろそかにしがちですが、積極的に活用すべき。

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中学受験のプロが語る。小学校の授業は疎かにしてはいけないその理由とは。

塾長07

塾長です。

率直に申し上げて、塾に通っている小学生は学校の授業を軽視するようになります。

もう塾で習っているので、授業に内容が面白くないんですね。知っていることがほとんどだし、塾の先生がわかりやすく、早い解き方も教えてくれているから、という理由もあるでしょう。

しかし、授業に座っているときも、時間は過ぎています。 この時間を有効に使わない手は、ありません(こういうところで差がつくのですよ)。

では、どうするのか・・・。

学校の授業は、復習と割り切り、その復習の格好の時間とするのです。

たとえば、黒板を写すときは、パッと黒板を見て、暗記して、黒板をそのあと全部書き切れるかという課題を自らに課したり、塾の先生が言っていたことも思い出せるか試してみたりする。

そうやって、授業の時間を活用していくことが望ましいです。

塾の授業で覚えきれなかった穴を埋める

塾の授業の、どんな単元も完璧に覚えていたということはないはずです。

ですから、塾で覚えきれなかった内容は学校の授業で補完し、その類題をやるなどして、穴を埋めていきます。

中学受験を目指しているわけですから穴があってはまずいのです。塾の授業は当然、学校の授業を先行していますから、それを活用することで穴を全部埋めることになります。

精神的にも整理がついていきます。

  1. 塾の授業
  2. 学校の授業、ノートまとめ
  3. 穴を発見したときは、教科者やテキストで類題

このサイクルは、意外と重要です。

学校の教科書は侮れない

教科書も侮ってはいけません。

学校の授業同様、教科書も軽視されがちです。つまり、学校の教科書でなく、塾の参考書やプリントを重要視するわけです。

しかし、それは間違いだと思ってください。

学校の教科書を隅々まで理解しましょう。暗記して初めて、参考書やテキストです。

ここでも、よくあることなのですが学校以外の参考書やテキストが増えるだけになってしまい、ただのコレクターになってしまうことも少なくありません。

お子様はこれまで、ちゃんと1冊も仕上げた参考書やテキストはあるでしょうか。

ちゃんと仕上げたことない人ほど、教科書に立ち戻るべきです。教科書も意外や意外、深いところまで探究してくれています。

教科書をちゃんと理解し、暗記していれば、大抵の私立中学には合格できます。これは、私の経験上間違いありません。

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中学受験勉強を始めたときほど、学校の授業は重要

特に小学4年生、小学5年生のお子様で、これから受験勉強を始める子ほど上記のこと重要です。

受験勉強を始めたばかりのときはまだ塾の授業もそれほど先行していませんから、教科書や学校の授業でわからないところをその日もしくは次の日に塾で解決してもらうことも可能ですし、重要です。

中学受験においては、わからない問題を多く増やしていかないこと、そしてこれから習う単元でつまづかないことが秘訣です。

特に、算数、そして社会は、積み上げの教科になってきています。

前のことがわからないと、次の単元を理解できません。

社会は、その歴史だけでなく、前後の歴史と絡めて総合的に出題されるようになっていますので、やはりわからないままで次の時代の単元に進んでしまうと、前の時代の単元が絡められた出題に対応できず、なかなか得点には結びつかないのです。

わからない問題の対処を法を少し、克服までの3ステップ

  1. 5分考えてわからないときは解答をみる。 もちろん、ノートには×印をつけること。 解答をみて、それをノートに写して○印をつけるなどは言語道断!
  2. 解説を読んで理解できたら、 OKマークをつける。
  3. 解説を読んでもわからないときは、学校または塾の先生に聞きに行って、理解する。☆マークなどをつけておく。

これだけで、お子様の弱点が整理されました。ぜひ、今日から試してみてください。明日からではありません!

まとめ

今回は、学校の授業を厳かにせず、うまく活用していく方法をお話ししました。

学校にいる時間は、1日の中で最も長い時間を占めます。せっかくの時間ですから、いろいろな方法で役立てたほうが得なことに間違いはありません。

中には、体育や音楽、図工の時間を自分の中にでは、遊びと決めつけて、遊ぶことを学校で完結していた強者もいます。

一人でなく、同じく中学受験をする仲間を作って、そういう工夫をして学校を活用していく手も活用方法の1つですね。

ぜひ学校を有効活用して、受験勉強を有利に進めてください。活用方法はひとつではありません。お子様とよくコミュニケーションをとって、あなただけの学校活用方法を見つけてください。

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