プロの視点。塾の徹底活用法その1。なぜか誰もしない、志望校判定テストの効果的な生かし方5つ。

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受験業界のプロが数多くの経験事例から語る、志望校判定テストの効果的な生かし方。どうせ受けるなら利用しつくしてこそ。

塾長07

志望校判定テスト。

結果だけを一喜一憂をして、それだけで終わってしまう子どもや親御さんが多いです。実にもったいない話です。

学習塾側も、やり直しが大事だと認識しつつも、それをせずに次のカリキュラムへ進んでしまうことが多いのもまた現状です。志望校判定テストは受けて、出た結果を見てそれですべて、という状況が多く嘆かわしいことです。

それではもったいないのです。せっかく受けた志望校判定テストですから、受けたコストの分以上、しゃぶりつくして利用しつくしましょう。

今回は、志望校判定テストの効果的な生かし方を記述してみたいと思います。

最近の志望校判定テストは、その志望校の判定に限らず、1問1問正答率が表示され、その隣には、自分の正誤もわかるようになっているなど、大いに活用できる指標が多く点在します。

さっそく、活用の仕方を4つ挙げましょう。

1つめ:正答率70%以上の問題をピックアップし、その中で間違った問題を最優先にやり直す。

これは、必須事項です。できれば、その問題だけでなく、類題もこなすことが大事です。

同じ問題が今後出題される可能性が低いですが、同じ単元からの類題は出題される可能性もあります。完璧にすることが大事です。

正答率が高い問題は、あなたのお子様もパーフェクトに正解できなくてはなりません。スタートラインに並ぶために、皆が正解している問題は完璧にマスターしておきましょう。

ここが、スタートラインになります。

2つめ:正答率30%~70%未満の問題のやり直し

いわゆる、「手ごわい問題だけど解けるお子様は解いている問題」です。この種の問題に対してどう取り組むかは、狙っている中学校のレベルによって異なります。

上位校を目指しているお子様

1つめの活用の仕方と同様に、完璧にすることが必須です。

中堅校を目指しているお子様

中堅どころの中学校を狙っているお子様にとっては、これこそが合否を分ける問題のレベルがこのあたりになります。

じっくり時間をかけて、習得する必要があります。

新しい単元を習得するために、塾ではどんどん授業は進行していきますので、夏休みや冬休みを利用して、その間違った単元は習得する必要があります。

理想は、休みの間に塾の自習室へ出向き自習をしたり、補習を入れてもらい可能な限り早期に習得することです。

もし、これらの問題群を克服できれば、後々余裕をもって受験勉強ができることは間違いありません。

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3つめ:正答率10%~30%未満の問題のやり直し

いわゆる「難問」です。

しかし、いや当然というべきか、上位校を目指しているお子様にとっては、ココが合否を分ける問題のレベルとなります。

難問ですから、このあたりの問題は、お子様が自分で解決できない可能性もあります。あきらめずに塾の先生の指導を仰ぎながら、効率的に、学習しましょう。先生に始動して頂きながらパターン化や法則化をしてもらうなどして、習得していく場合もあるでしょう。

4つ目:正答率10%未満の問題への挑戦

いわゆる「超難問」です。

正答率が10%未満の問題については、得意科目や国語、社会、理科などの知識問題(暗記することで済む)であれば、やり直しに挑戦してみるなどしてください。

むやみに、やり直しだからと言って、全ての問題をやり直す必要かどうかというとそうではありません。

5つめ:志望校として記入しなかった学校についての判定を、塾の先生に尋ねる

一回のテストで判定できる志望校は、概ね4つ~6つというテストが多いと思います。

しかし、記入はできなかったけど興味のある学校がある場合、もしその学校を志望校として記入していたら、どれくらいの判定で、順位だったかは、塾の先生に尋ねると即答してくれるはずです。

塾側は、たとえそれが業者に委託した志望校判定テストでも、

  • 全ての学校の判定表
  • どれくらいの層が当該学校を志望していているか
  • 学力層はどうなっているか

など、本当に細かい最新のデータを入手しています。

ですので、塾は、お子様が志望する学校が、

  • 去年と比べて入りやすくなっているのか
  • 難しくなっているのか

客観的な数字とともに読み取ることも可能なのです。 面談の際に、そういう細かいところまで聞くことができるのも、志望校判定テストを受ければこそです。ぜひ、有効に活用すべきです。

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まとめ。

志望校判定テストを活用する方法を提示致しました。

いかがでしょう?

ひとつの指標として、

  • 志望校に対して今現在何番ぐらいなのか
  • 実力はどの層にいるのか
  • 塾内順位は何番か

などありますが、どんな結果であれそこまで楽観も悲観もする必要はありません。

大事なのは、自分の成長がどうなのか。どういう位置に今自分がいるのか。といった、時系列を踏まえた自分との対話・対峙なのです。

ですから今回の結果を踏まえて、次回の志望校判定テストでより自分の成長を実感するためにも、正答率を意識したやり直しが必要となってくる、というわけです。

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