プロの視点。大事な親の課題。お母さんが脱却しなければならない病とは?

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中学受験のプロが語る。親も克服しなければならない課題があります。脱却しなければらない「~ねばらなない病」。

塾長04

塾長です。

年が明け、この春に6年生になるお子さんは、「受験生の年になったことだし、中学受験を頑張るぞ!」と決意して、頑張りだす時期かもしれません。

お子さん自身は、お子さん自身のペースで成長していこうとしてにも関わらず、お母さんは、それとは裏腹に、お子様が頑張ると決意したと同時期に、病にかかってしまうことが本当に多いのです。

その病名は。

そう、「~ねばらない」病が発症します。そんな病あるのかって?

はい、私が名づけました(笑)。

「~ねばらない」病の症状の主なもの

その症状は以下のようなものです。

  • 子どもが中学受験するんだから、なおさらきちんとした母親でなければならない
  • 毎日、子どもも頑張っているんだから、毎日おいしいお弁当をつくらなければならない
  • あの子やこの子よりもうちの子が成績はよくなければならない

などなど。

とにかく、このような「~ねばらない」が山のように積みあがっていきます。

多少は仕方がないのかもしれません。

しかし一番の問題は、お母さまが日々「~ねばらない」に縛られ、それができていないとお母さま自身が「自分は、なんてダメなんだ」という思いを無意識レベルで抱え込んでしまうことです。

人は自分の不甲斐なさを感じると、過剰に、たとえば、ご主人やお子さんのダメなところ・・・に過剰に反応し、イライラして腹を立てやすくなります。

「自分は、なんてダメなんだ」という「ここがダメ」「そこもダメ」「あそこは絶対許せない」という部分を、知らず知らずに相手にも投影してチェックしてしまうようになるということです。

私の面談を通しての経験から、このようなお母さまは少なくないのが現状です。

もしかすると、ほとんどのお母さま方々があてはまっているような気さえします。

「子どものため」という言葉のウラには

開口一番、「子どものため」という言葉が出てきてしまいます。

しかしながら、もっと掘り下げて聞いてみると、「子どものため」には続きがあって、「子どものための思って厳しく接していたけれど、本当は“できていない自分”にイライラしていたかもしれない。」にたどりつきます。

このように、お母さま様自身が、自分をそう認め、気づくことが大事。

もちろん、お母さまも、一人の人間です。

この世の中、どんなに偉かろうが、成功しようが、完璧な人なんて1人もいません。

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自分の弱さを認めることで、子どもにも語りかけることができる

ですから、もっと自分の弱さや不安といったネガティブな感情を人に見せてもいいですね。そうすることで、子どもに対して、ある程度余裕をもって接することができるようになっていきます。

たとえば、子どもが、勉強がうまくいかず、悔しがって物に当たっているとします。

もしかすると、これまでの「~ねばらない」病のあなただったら、「何しているの!そんな弱虫じゃダメでしょう」と頭ごなしに叱っていたかもしれません。

しかし、「~ねばらない」病のことを知ったあなたはなら、「悔しい気持ちになることもあるよね。お母さんもあるよ。だけど、物に当たることはいけないよ」と静かに語りかけることができるのではないでしょうか。

子どもの気持ちを受け入れて、そのうえでいけない行動は注意するということができるはずです。

子どもも、お母さんに、気持ちを受けて入れてもらったことで、素直になれるんですね。だから、物に当たってはいけないことを学習できるんですね。

受験で成長するのは子どもだけではない

受験は、子どもだけでなく、お母さんも成長する機会を数多く与えてくれます。

受験は点数が満点でなくても合格点をとれば合格できるように、お母さまも、満点の母親像でなく、合格点の母親を目指せばよいのです。

お母さま自身も成長していく、前向きな気持ちで、日々のお子様の支援に臨んでください。

それがお子さまにとっても最良の結果を生むことになると、私は信じています。

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