プロの視点。子どもはテレビが大好き。テレビ見てないで勉強しなさい!というよりも?

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中学受験のプロが語る。テレビは悪、と決めつけるのはもったいない!子どもはテレビが大好き、ならば使えるこんなテレビ活用法。

塾長06

塾長です。どんなお子さんでもテレビは大好きですよね。

ちょっと休憩、と言って勉強を中断しテレビをつけてしまうお子さん。ついつい、「テレビばっかり見てないで、勉強しなさい!」と叱りつけてしまうお母さん。

はい、よくある光景です(笑)。

でも・・・

受験勉強に、テレビは有害なものと決めつけてしまいがちですが、それは、くだらない番組を見ているからそう感じるのかもしれません。

そして、これまでテレビを見ることが習慣になってしまっている子に、受験生になったとたんいきなりテレビがない習慣を強制するのは至難の業です。

お父さん、お母さん。無手に手を当てて自分をあてはめてみるとおわかりでしょう。

なかなか新たな習慣をつけることさえ難しいのに、それも大好きなテレビをやめさせるなんてそれは極めて難しいものです。

ならばいっそ、やめられないテレビを味方にする発想ということで、今回、記述してみようと思います。

テレビは子供の知識や語彙を豊かに広げてくれる道具だ

テレビを

  • 知識や語彙など、子どもの世界を豊かに広げてくれる、身近な道具

としてとらえるという発想です。

「道具」ですので、適切な使い方が大事となります。

私が考えるテレビという道具の適切な使い方は、以下の3つです。

  1. 見る番組を決める
  2. 見る時間を決める
  3. 見せっぱなしはしない

見る番組を決める

娯楽番組:ニュース:自然・動物・旅を、それぞれ1:1:1ぐらいの割合で配分する。

いきなり、娯楽番組は禁止ということではしません。

そのかわりにニュース、自然、動物、旅などの番組を見ることにしましょう。

ニュースは、世の中の出来事やしくみについてのことをダイレクトに教えてくれます。そしてその内容を理解している・いないに理解にかかわらず、自然とお子様の頭に地名や人名、できごとといったキーワードが入り込んでいく効果があります。

そしてご存じのように、時事問題は入試でも頻出します。

自然や動物の番組は、自然環境に興味を持つきっかけになるかもしれません。旅番組は、その県の気候、特産物など映像で見ることになるので、社会や理科の勉強のときに、あのテレビのあの場面で出てきたものだなあなど、記憶に結びやすくなります。

画像と音声、文字が同時に飛び込んでくるテレビは、記憶との相性は抜群なのです。

これを生かさない手はありません。

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見る時間を決める

これは、塾や習いごとなど他のスケジュ-ルを重ならないようにすることはもちろん、「あと、もう少し」を防ぐためです。

いったん、テレビをつけてしまうと、だらだらと時間が過ぎていくことも少なくないはずです。

見せっぱなしはしない

だらだら見ないことは、テレビに限らず「しつけ」として極めて効果的です。

たとえば、コマーシャルのときに、その番組の内容を尋ねて、感想を聞いてみる。ニュースであれば、そのニュースについて見解を述べて、意見を求める等、です。

つまり、子どもから言葉を引き出すのが狙いです。

これらの行為は潜在的にも、子どもにいい影響を与えます。親が自分について興味を持ってくれるのはうれしいものです。聞かれたお子様はきっと、子どもなりに、一生懸命に説明してくれるでしょう。

そしてもう一つ大切なこと。

見せっぱなしはしないということは、テレビを子どもひとりぼっちで見せないということになります。

出来る限り家族でコミュニケーションをとりながらテレビを見ることが大切です。

テレビの情報は一方的なので、子どもに自分の言葉で説明させるという癖づけが大事です。

こうすることで、知らず知らずのうちに知識が定着し、内容を読み込む力、ひいては、文章を読み解く読解力まで身につくことにつながっていきます。

まとめ

今回は、受験勉強の悪の根源(笑)と言われるテレビについて書いてきましたが、テレビをやめるという観点でなく、テレビとうまく付き合う、うまく活用するという観点から書かせてもらいました。

テレビを一緒にみることで、最終的には、読解力までつけてしまうと欲張りな発想になってしまいましたが、これは経験則的にみてほぼ間違いはございません。

ご家庭で一緒にニュース番組などを見ているご家庭は、そのお子様の理解力は高いという肌感覚があります。

普段からこういったしつけがされているお子様は「知識や語彙力の下地」があるので、授業でも教えようとする内容について、自ら深く掘り下げる機会が多いのです。

ですので、そんなお子さまはどんどんカリキュラムを先行していけます。

試してみる価値は十分にある、と私は確信をもっております

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