プロの視点。子供を誉めるのは難しい?子どものモチベーションを上げる秘訣は「誉めるのタイミング」。

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受験業界のプロが多くの子どもと接してきたその経験から語る、子どもを誉めるたった1つのタイミングとは。モチベーションアップ効果はテキメン。

塾長05

お子様を誉めてあげたい。

ほとんどのお父様、お母様はそう考えていらっしゃるはずです。しかし塾通いと中学受験は長いチャレンジ。なかなかうまくいくことばかりではありません。お子様のモチベーションも下がってしまう、そんなときこそ「お父様、お母様がお子様を誉めてあげるべき」です。

とはいえ、誉めるといっても・・・どんなときに誉めればよいか、簡単なようで難しい問題です。

しかし、答えはたった1つ。それも簡単なことです。

誉めるタイミングは、ズバリ・・・結果を出したときではなく。子どもが何かに挑戦したときに、誉める。

子どもが何かに挑戦したときです。

志望校判定テストでよい結果がでた、などの結果がでたときではありません。

結果よりも、何かに挑戦したこと自体を認め、ほめてあげることが大事です。

私自身の経験から言っても、子育てや教育で最も大事なのは、「安心して挑戦できる環境を整え、上手に失敗させてあげること」であると断言できます。

 成長するにしたがって挑戦しなくなる。

今の子どもたちは、年齢が上がるにつれて、挑戦をしなくなる子が多いのが現状です。

なぜでしょう?

成功した結果だけが褒め称えられるものであり、失敗は悪いものである、とずっと叩き込まれているからにすぎません。

さらには、子どもが何かに挑戦すること自体を、親御さんが「そんなことをして何になるの?」「それをしても、失敗するだけだよ。」「そんなことをする暇があったら、勉強でもしなさい。」と言って否定してしまっていることも、子どもが、挑戦すること自体を辞めてしまうということにつながっています。

ですので、この記事を読んでいる皆さまには、子どもの挑戦に、寛容であってほしいと同時に、誉めてほしいと思っています。

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 たとえテストの結果が悪くても、誉めることはできる。

そのように、挑戦に寛容になれば、以下のようなときでもちゃんとほめてあげられるようになります。

それは、子どものテストが悪かったときでも、ほめてあげられることが可能になるということです。

たとえば、ある問題が、不正解だったとします。でも、以前は、記述問題では空白が多かった答案用紙が、部分点でももらおうと、頑張って記述した跡がある。

それは、ほめるに値する行為です。

合格したい、1点でも多く得点したいという思いを、行動で示し、挑戦することができているからです。

何かに挑戦したときに、ほめるという視点で、日ごろから、子どもと接すれば、親自身の心の持ちようも穏やかになり、子どものいい面を見ようという姿勢になっていきます。

やってはいけない誉め方。

もう1つ記述しておきたいことがあります。「やってはいけない誉め方」についてお話します。これは「やってはいけない叱り方」にも共通することです。

それは、「親御さんの機嫌がいいときに誉め、機嫌が悪いときに叱る」ことです。

保護者様の気分がいいときに、やたらと子どもをほめ、機嫌が悪いときには、子どもをあれやこれやと理由をつけて叱る。

思いあたる節は、誰にでもあるでしょう。

しかしこれは、親が、もっともやってはいけない言動です。子どもにしてみれば、何をやっても、言っても、親の気分次第で、ほめられたり、叱られたり。

それを繰り返すと、親はもちろん、お子様は大人とのつながりから離れていきます。

大人は敵だ、その枠を超えて、社会は敵だということが、潜在的に植え付けられ、子どもが反抗期になったときは、収拾がつかなくなってしまうことさえあるのです。

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 まとめ。

肝に銘じてほしいのは、気分に左右されないこと。

「親御さんに嫌な出来事がなどがあり気分が落ち込んでいること」と、「子どもが何かに挑戦していること」は、別物です。

気分が落ち込んでいても、子どもが何かに挑戦しているのであれば、それ自体をほめてあげることが大事です(もちろん、気づいてあげることがなによりも大切です)。

くれぐれも、親御さんの気分で叱ったり、誉めたりしないことです。言い換えれば、仮に親御さんご自身が不幸でも、子どもが何かに挑戦して頑張っている姿が、実は、親御さんを勇気づけてくれたりしてくれるものです。

そういう心境になれることこそが、家族なのではないでしょうか。

今回は、中学受験の本筋からは、少し逸脱しているようですが、大事なことだと思っています。

子どものほめられているといった自己肯定感は、受験勉強にとっても、大事なことなのです。

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