プロの視点。学習塾に通い始める3つのタイミングと、通い始める前にしておくべきコト。

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 受験業界のプロが解説する、通塾を始める最適なタイミング。

塾長07

コメント欄からご質問を頂きました。

中学受験へ挑戦にするにあたり、子供を塾に通わせるタイミングがありましたら教えてほしい。

何事も最初が肝心で、お子様が学習塾に対して「積極的に」「自発的に」通うようになるためには、通塾開始のタイミングは重要と言えるでしょう。

ここでは、私の塾経営における経験則から3つのケースをご紹介します。

中学受験に向けて、いつから学習塾に通うべきかの問いには、いくつかポイントがあると思っています。

以下、お子さまの状況も考慮にいれながら、回答してみたいと思います。

タイミング1:お子さまご自身から前向きな発言があったとき

保護者様の誘導あったにせよ(けっして割ることではありません)、お子さまご自身の言葉として「いきたい」「いってみる」「がんばる」など前向きに発言があったときは大きなチャンスです。

体験入学、無料試験などがあるならば、タイミングを逃さずぜひ参加させたいところです。

ただ、県内の上位3校を狙うのであれば、小学4年の4月から始めると余裕をもって対策をとれるのは言うまでもありません。

小学4年生になっても、お子さんが塾に行きたがらない場合などは、正規の塾生にならず、期別講座だけには参加するなどして、徐々に塾に慣れさていくことで、塾生の先生にも協力してもらって、お子さんが、「いきたい」「いってみる」「がんばる」と誘導するのも一つの手段です。

個別指導塾を選択される場合は、最初は、週1回1教科という方法で、徐々に慣れさせていくことも有効です。

タイミング2:新しい学年が始まる4月

さらに、時期も大切になります。

いつから通うかのタイミングは、お子さんが「いきたい」と言った時がベストなのですが、いきなりと言わずにその時期を見極める必要があります。

新しい学年が始める4月がもっともベストでしょう。各学習塾ともに、担当の先生が配置され、集団塾であれば、担任するクラス、個別指導塾であれば、担当する先生が決まります。

これが、たとえば8月から入塾した場合ですが、集団塾であれば、すでにクラスの雰囲気が固まっていて、転校生のような扱いで、慣れるまでに時間がかかるお子さんがいるのも事実です。

また、個別指導塾であれば、すでに人気の先生は、満席で、新人の先生やまだ担当に余裕があるというより人気のない先生が担当の先生になる場合が少なくありません。(体験授業では、人気の先生やベテランの先生があたるケースがるので、気をつけておくべき点です。)

そのようなことも、踏まえて、入塾する時期を決めるにあたっては参考にしてください。

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タイミング3:無料テストなどをきっかけに

なかなか子どもが通ってくれないケースも、もちろんあります。めずらしいことはありません。

選択肢は、2つです。

  • (ア)無料テストなどをきっかけに約束事決めて、通わせてみる。
  • (イ)子どもの意見を聞いて、中学受験をさせること自体をあきらめる。

(ア)の約束事ですが、学習塾が行う無料テスト会の結果如何によって、たとえば、70点以下の教科があれば、期間限定で通わせてみるといったことが考えられます。

学習塾のサイトなどで無料テストなどの情報は常にチェックしておきましょう(親の仕事です)。

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塾に通う前にしておくべきこと

以上の3つのケースを踏まえて、塾に通わすタイミングを探るのですが、塾に通わせる前に、塾に通ったあとに、成果が上がるような素地をつくっておくことも大事です。

それは、生活のルーティンを確立しておくということです。大きく6点です。

  1. 朝起きる時間帯
  2. 夜ご飯の時間帯
  3. 学校の宿題をする時間帯
  4. 寝る時間帯
  5. 身の回りの整頓
  6. えんぴつと消しゴムを使い切る

いつでも塾に通い始められるように、普段の生活からこの6点ができるようにしておくのです。

プロスポ-ツ選手をはじめ、その業界で一流と言われる人は、子どものころから、ある一定の習慣を身に着けています。そのルーティーンがあることで、精神的な落ち着きも手に入れることができます。

この習慣が確立していればそれは強力な素地となります。仮に小学5年生からの通塾開始でも、十分に、上位校の受験も狙うことができます。

さいごに。

中学受験において、これまでの経験則で圧倒的に、合格率が高いケースがあります。

  • 親御さんは中学受験には全く興味がなかったが、お子さまが塾に行っている友達に影響を受けて、自分も受験してみたいと言いだすケース
  • たまたまなにかの拍子でお子さまがその学校を知り、その学校に行きたくなって中学受験したいと言い出したケース。

たとえば道に迷った時に、親切に教えてもらうだけではなく実際にそこまで案内してくれた人がその市立中学校の生徒で、それをきっかけにその学校に興味・魅力を感じたケースもあります。

このような経験は、感受性に高いお子様にとっては強力な「中学受験への動機づけ」となるようです。

それこそ塾に通うタイミングや時期などをいつにするかなどよりも、よほど高い「合格へのモチベーションを維持」できます。

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