プロの視点。最近ネットで注目を集めている「個人指導塾」。その特徴と選び方のポイント3つ。

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受験業界のプロが自身のキャリアから語る、「個人指導塾」のウラ側。

塾長07

まず、個人指導塾の定義の説明しましょう。

大手学習塾を退職されて、または、異業種から独立した個人の方が経営、指導する学習塾のことを「個人指導塾」と定義します。

普通、学習塾で独立される方は、明光義塾やスク-ルIE、ITTO、城南コベッツなどフランチャイズを使用する方が多いのが現状です。しかし、あえてそういう看板ブランドを使わず、「個人指導塾」で独立する方の学習塾には、

  • しっかりとしたポリシーがあり
  • 指導に信頼がある塾が存在する

のも事実です。

つまり、良質な「個人指導塾」を上手に選択できれば、極めて高い効果、すなわち「飛躍的なお子様の学力向上」を実現できる可能性があります。

では、「良質な個人指導塾」を選ぶポイントを3つ、ご紹介しましょう。

第1のポイント:塾の教育観、通っている生徒の層、合格実績などを正直に答えてくれるか。

大手の塾、つまり学校のような集団学習方式の塾ではなく、あえて個人指導塾に通う子供の中には、学校の授業についていけないなど学力が低い場合もあります。そういう子供が多い個人指導塾の場合、授業中が騒がしくなること少なくありません。

しかし、中にはそれとは一線を画し、少数精鋭で合格実績を伸ばしている塾や人間性も同時に育んでくれる学習塾があるのも事実です。

したがって、あなたが活用しようか検討されている個人指導塾の

  • 教育観
  • 生徒の層
  • 合格実績

を正確に把握している必要があります。これらのデータは大手塾であれば当然のように公表されていますが、個人指導塾の場合はその限りではありません。

ですので、入塾前の面談の際に、それらを塾長にぶつける事をおすすめします。これらの質問の答え方が正直かどうか、答えの内容はどうか等を見極めて親御さんが納得されることが一番です。

第2のポイント:塾が綺麗に整頓されているか。

これは、学習塾を選ぶときのポイントでもありますが、個人指導塾においては特に重要です。

  • 玄関、トイレが綺麗か。
  • ホームページ・掲示物が古くない(すでに終了している企画や募集が残ったまま)か。
  • 塾長に清潔感があるか。
  • 植物があり、枯れていないか。

以上の点をクリアしているかどうかは極めて大事です。 大手塾の場合は、職員や専門の清掃屋さんに外注していますので、殆どの場合は問題ありませんが、個人指導塾はそうではないことが殆どです。

つまり、個人指導塾の場合は、塾長自身がすべてを行うことになりますので、塾長その人自身の人柄が、教室全体に表れるということになります。

玄関やトイレがきたないと、お子様もそういう扱いをされるのではないか。 ホームページ・掲示物が更新されていないと、指導法や情報も古いままかもしれない。

こんなことが連想できます。そして殆どの場合、その連想は正しいのです。

個人指導塾は、塾長のマンパワーによるところがほとんどです。そういう見るべきところを見て、通塾を判断するかどうかを決めるのはとても大事です。

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第3のポイント:入塾後の1か月は、仮入塾しているつもりでいること。

入塾の前には体験授業をすべきであることはもちろんですが、入塾後も1か月は、

  • 本入塾したわけではない
  • まだ仮入塾状態であり、問題があればいつでも転塾させる

つもりでいることが大事です。

入塾させれば終わり、ではないのです。

個人指導塾の場合は、塾長の色が濃く出ます。 体験授業では見えなかった人間性や教室の雰囲気がわかってくるのが最初の1か月です。

なぜ1か月か。理由があります。

それを過ぎると、子供も、そして親御さんも鈍感になってしまうのです。良くも、悪くも、それに慣れてしまいます。親御さんも、

  • 塾に通わせている安心感
  • また塾を選び直すという面倒さ

から、つい惰性のままに時を任せてしまうことがしばしばあるのです。

ですので、入塾1か月後には、

  • 塾長にお子様の様子をよく聞いて
  • お子様に塾の感想を聞くこと
  • お子様のノートを見てみること

を継続してください。この3点のうち、1点でも、「おやっ」って思うことがあれば、転塾も選択肢に入れる必要があります。

繰り返しますが、断じて「入塾させれば終わり」ではありません。

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まとめ

以上のように大手塾の選択と比較して、中学受験を考えた場合の「個人指導塾」選びは、少々シビアになる必要があります。

フランチャンズでない完全独立の個人指導塾で、

  • 塾長の人柄がよい
  • 教室に清潔感がある
  • 1か月後の塾診断の結果が良好

であれば、「大手学習塾にも勝る学習塾との出会いとなる可能性が大です。

また、大手学習塾をメインとして、週1回、その補習として評判のいい個人指導塾を合わせて通わせる選択も取りうることができます。

ぜひ、大切なお子様の塾選びの候補として「個人指導塾」を選択肢としてご検討ください。

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