プロの視点。塾を変える、転塾。そのきっかけと成功事例3つ。

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中学受験のプロが語る。塾経営者の経験から語る、転塾のきっかけとその成功例。

塾長06

こんにちは、塾長です。私は塾を運営しております。

塾を運営していると転塾組も少なからずいます。大切なお子様の、たった1回にして人生最初の挑戦となる中学受験。わずかな期間において「転塾」を考え、実行することは大きな決断が必要です。

今日はその「転塾」という決断ががうまくいったといえる例をいくつか挙げてみたいと思います。

塾に通っているのにどうしても成績が上がらない、そんなお悩みをお持ちのお父様、お母様はぜひご一読ください。

尊敬する先生との出会えた子

前の塾には、長く通っていたA君。

通塾歴が長いことによる気の緩み、そして反抗期が重なり塾の授業では、寝ているのが普通です。いつも叱られています。と前の塾の先生から言われ、ショックを受けた母親がしびれを切らし、退塾させたとのこと。

もちろん塾をやめてからも、なかなか勉強もしない。そして、6年生になったことをきっかけに、私が経営する塾へ相談にいらっしゃった、という流れです。

お母さんとのそういういきさつを聞いて感じたのが、

  • その子とちゃんと向き合ってくれる大人がいない

ということ。

お母さんも、その塾での事実を知ってどうされたか。

塾の先生と一緒になって、その子を叱ってしまっているのです。

お子さんにとっては、誰も自分に向きあってくれないと自暴自棄になっているんじゃないかという懸念を持ちました。

  • 自己肯定、自己承認力を高めてあげると飛躍してくれるかもしないという期待

そこで私はその子の言い分も聞いてあげ、認めてあげることが第1歩と考ました。

いろいろ考えましたが、入塾の際には、お母様には、

しばらくお子様と私ども待って信じてもらうとこと

を約束して頂き、入塾を許可しました。そうしないと、そのA君が、うちの塾を気に入ってくれれば、くれるほど、親子の関係が崩れると判断したからです。

つまり、塾の先生のいうことが1番になってしまい、親の言うことを聞き入れなくなるといったことが起きることが少ないからです。

入塾後、A君は、これまでのことが嘘のように、勉強をしはじめ、見事合格を果たすことにつながりました。それは、尊敬できるB先生との出会いがA君の中では大きかったようです。

A君に聞きました。なぜ尊敬できたか、と。

一番は授業のやり方です。答えやテクニックを教える授業でなく、解き方やプロセス、うんちくを教えてくれる授業で、後から解きなおしたとき、すっと思い出せる授業だったからだそうでした。じゃあ、うちの先生は、みんなテクニック重視だったわけで、B先生でもよかったかもしれないねというオチがあったわけですが・・・。

なにより、A君と真剣に向き合い、A君にとって尊敬できる先生との出会いがA君の飛躍のきっかけとなりました。 塾での先生との出会いってやはり大切です。

マイペースを認めてくれたうえでの、価値観を広げてくれた塾に出会えた子

C君の事例です。

お母様いわく、C君はマイペースだから集団授業の塾より個別指導の塾がいい、と近所の個別指導塾に通っていたそうです。

だが、C君に合わせて授業が進んでいくことはありがたかったが、このままで間に合うのかという疑問、そして成績がなかなか伸びないという焦りが重なり、私が経営する塾へ相談されました。

体験授業後、入塾。決定打は、授業や勉強に対する価値観が新鮮だった、とのこと。

これまでは、質問しても、先生自身もなかなか答えられないときもあり、わからないまま終わることもあったとそうです。

C君にとって、先生でも解けない問題があったり、わからないままの授業もあったりというのは当たり前だと思っていて、それに対して、不満はなかったとのこと。

しかし、私の塾の授業を受けて、その印象は一変しました。

C君は言いました。

「質問は、すべて即答だった。受験の勉強だったら、ここまでだけど、本当の面白さは、その先にあることだったと教えてもらったこと。勉強の深さや楽しさを知ることができたということ。」

それと、C君にとっては、「もし、入塾したら、勉強はもちろんだけど、それ以外のこともなんでも聞いていいよ。相談していいよ。たいがいのことは、教えてあげられるからと先生に声をかけてもらえたこと」がうれしく、この塾だったら頑張れると思えたそうです。

マイペースのC君でしたが、そのマイペースのスピードをあげることで、そのマイペースは、普通の子よりも早いマイペースとなり卒塾していきました。

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親の合格情報に振り回され転塾を重ねた子

Dさんは、ある意味、親の奴隷と化していたのかもしれません。

実は、Dさん自身は、最初から私の塾に通いたかったということを面談の時に聞きました(お母様は、深く反省されていました)。

お母様は塾の合格実績やお母様たちの情報に振り回されていた・・・らしいのです。 長女だし、実績のある塾へやりたいというのが、お母様なりの親心でした。なにしろ私の塾は合格実績を表に出していませんでしたし、ましてや広告チラシも撒いておりません。

「いい塾とは、聞いていたけれど、やっぱり大手塾が安心なのではと思っていた」、Dさんのお母様のご意見でした。

ようやく、自分が行きたかった塾に通えるようになったDさん。その頑張りは、凄まじかった。

塾選びの際は、子どもの意見も聞いてあげるのも重要だ、という事例でした。

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まとめ。

いかがでしょう。私自身が経営する塾で「転塾」が成功した事例ばかりで少々手前味噌なところもあり恐縮なのですが、やはり何度も申し上げているとおり中学受験における塾選びにとって一番大切なのは「先生との出会い」です。

プロの視点。スタイル別学習塾の強みと弱み、そしてお子さまにあった塾の選び方。

そして、お子様のモチベーションのためには「親同士の情報」よりも「お子様の意見」に耳を傾けることもまた、大切です。

お子様の人生で一度しかない中学受験勉強、そして塾での学習。

ぜひ、この記事をご参考に塾選び、そして必要とあらば躊躇せずに転塾をご検討ください。

 

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