中学受験のプロが語る。なぜ中学受験なのか。塾講師をしてきて見えてきた中学受験をさせる親の心情。

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中学受験のプロが語る。親が自信と確信と決意をもって中学受験に挑まねば、お子様が不幸になるという事実。

塾長05

こんにちは、塾長です。今日はお父様、お母様のお話を致します。

お子様にとって中学受験は恐らく今までの人生において、最大かつ最難間のチャレンジです。この中学受験、「なぜ、わが子にチャレンジさせているのか」をちゃんと親自身が自らに問わないとお子様が不幸になる場合が少なくありません。

わが子に中学受験をさせる場合のよくある親の考え方。

 

お父様、お母様に

「子どもにどんな子になってほしいか」

を具体的に問うと、

  • 知性や教養のある人間なってほしい
  • 社会に貢献しうる人間になってほしい
  • 語学が堪能で、国際社会で活躍する人間になってほしい

と、 社会的に活躍し、経済的に成功し、かつ知的な教養のある人間を望んでいる場合が多いのです。

そうなるために中学受験させる。

その結果、医師、国家公務員、学者など社会的地位の高いとされる職業についてほしいと考えているようです。

わが子に「社会的地位の高いとされる職業についてほしい」。

中学受験をそういう理由や意図で受験させている親のタイプが1つあります。

一方で、中学受験をさせない保護者様との面談では、同じ質問をすると

  • 人に優しい子になってほしい
  •  協調性があり、友人にみんなに好かれる子になってほしい
  • 真面目できちんと働く人間になってほしい

その結果、自分らしく生きていければ、職業は、こだわらないという意見が多いです。

これが、もう1つの親のタイプです。

どちらの考え方がよい、悪いではなく。

どちらの親がいいとか、悪いとかではなく。

私が申し上げたいのは、中学受験をさせる親の陥る心情における落とし穴に気をつけてほしいということです。

それは。

中学受験を合格させることが、実は親の目標になっている場合が少なくないということです。

そして、自分の子どもの成績より、いい成績を求めがちです。

そうなると、誰の人生なのかわからなくなります。

親の人生でありませんし、子どもが、親の言いなりになることがいい子育てということではありません。

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子どもの成績は、親の子育ての評価でない。

また、「合格が親の目標」となってしまっている場合、お子様の成績が上がることが「親の満足」になってしまっているケースが非常に多いです。

これは大きな誤りです。

子どもの成績は、親の子育ての評価ではありません。

この記事で言いたいのは、親も子も、多角的な視野をもった価値観を大切にしてもらいたいということです。

子どもたちが、ストレスを感じることなく受験勉強に励み、それでいて、勉強自体への興味を膨らませ、休日は、親子で出かけたり、年に数回は、旅行に出たりするなどして頂きたいのです。

そこで体験したことは、受験にも結びつくことは少なくありませんし、何より家族の思い出を共有することで、リフレッシュにもなります。

そして、大切なことはお子様が受験生になったらといって、何も特別扱いをしないでいいということです。

これまで通り、習い事に通わせ、手伝いもちゃんとさせる。

いつもどおりの生活をすごしつつ、集中して受験勉強に取り組む。それがあるべき「中学受験生」の姿です。

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