プロの視点。中学受験生のしつけ。実は、学力向上としつけは切ってもきれない。

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受験業界のプロがあえて伝えたい。受験勉強においてもっとも大切で、受験勉強よりも大切なこと。

塾長07

子育てだけでも大変なのに、それに加えて中学受験もさせるご家庭。

たいへんですよね。ただでさえ成長期の多感な年頃ですし。でも、だからこそこの時期の家庭でのしつけは、これから先の学力向上に大きく影響を与えてしまうのです。

どこまで親が関与すべきなのか。積極的に関与すべきなのか、ある程度は子どもに任せてもいいのか。

難しいところですが、総じて、過保護すぎる親が増えているというのが塾経営者の私の実感値です。

過保護すぎて、しつけがしつけになっていないのです。

自立性を促すところか、子どもは、いつも親の目を気にして行動を取るようになります。親のうれしがる行動を取ってしまいます。親の機嫌を伺っているのです。

これは、子どもにとっては大変なストレスです。自我が芽生えている子どもにとっては、なおさらです。

今一度、以下のことをご家庭で振り返り、確認してほしいことがあります。

1. 受験勉強(塾通い)以外に子どもの興味があることをさせているだろうか。

子どもが興味をあることをさせる、習わせる。

そんな環境を用意することは、「直接的には」学力向上には繋がりません。

しかしその中で自主性を育んだり、そこで知り合った友人に刺激を受けたり、何かに夢中になる体験をしたりするチャンスがあります。

このことは、勉強と興味があることのメリハリがつく、いい時間となります。

2.家庭でのルールを適切に設定しているか。

テレビやインタ-ネット、ゲームなど時間に関すること。

お手伝いや宿題などすべきこと。

どんな家庭でも、さまざまな家庭のルールを設定していることでしょう。でも、このルール、多すぎやしませんか?

適切なルールの数というのは、子どもに課したルールと同じ数だけ親が何らかのルールを守っている・守れている状態です。

親も何かのルール守るということで、家庭内のバランスが取れるものです。

子どもが守らなければならないルールばかりを作るのでなく、親も一緒にも守るべきルールを作ることをおすすめします。必ずしも、子どもと大人が、同じルールである必要はありません。

ぜひルールがないご家庭は、これ機に作って頂きたいものです。親がルールを守る姿を見せるということは、それ自体が良好な教育となります。

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3.モノやお金で、釣ってはいないだろうか。

「次のテストでいい点がとれたら、あれを買ってあげよう」というご褒美。

ついつい、口にしてしまいますが、これはよくないことの1つです。

実際のところ「報酬と成果に関連性がない」というのが最近の研究結果です。逆に、結果が出る前にそのご褒美を与える方が効果があるくらいです。

子どもが「あれ、欲しい!あれ買って!」と言ってきたときに、ついつい出てしまいそうな「次のテストでいい点がとれたら」は、ぜひ封印してください。心に銘じて言わないようにして頂きたい。

ご褒美は、結果でなく過程であげるように心がけて頂きたい。

「テストの点数がよかったらご褒美を与えたい」のなら、その結果を出すべく過程を考えてあげるべきです。

たとえば、「勉強を時間を増やそう。そのためにはだらだらテレビを見る時間を少し減らそう」と約束してみる。

それが1か月続いたらテストの結果がどうあれ、ご褒美を晴れて買い与えるということです。これはお子様にとって小さな、しかし大きな成功体験となります。

結果でなく過程(努力)に対して、ご褒美を与える。そんな習慣にシフトしてほしいと思います。

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まとめ

中学受験の成功の裏には、実は家庭でのしつけが必須です。

しつけこそが学力向上への土壌です。今一度、この記事をきっかけに、しつけを再考して頂ければ幸いです。

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