塾長の経験より。忙しくて、子どもじっくり話す機会がとれないお父様へ。

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中学受験のプロが語る。お子様とコミュニケーションをなかなか取れない多忙なお父様へ贈る、とある家族の事例。

塾長05

塾長です。今日は、中学受験生をお持ちのお父様へ向けて、お話させて頂きます。

いえ、お父様だけではなく、共働きでお仕事をお持ちのお母様にも当てはまる内容でもあります。

中学受験のために総合学習塾や個人経営塾、または家庭教師をご利用になられているのであれば、月々の出費は決して少なくありません。そのために日々、ご多忙な毎日を送られていることだと思います。

そんなお父様、お母様に共通のお悩みといえばそれは・・・

  • なかなか子ども話す時間がとれない

ですよね。

今回の内容は、実際に私が塾長として行った面談伺った話。こういう子育て環境もいいなあと思ったのでシェアさせていただきます。

今回の記事を参考に、子どもと一緒にじっくり話す環境づくりを目指してもらいたいと思います。

子どもとじっくり話す子育てをしてこなかった

そのご家庭では、お子様の中学受験を意識しはじめたときに子育て環境を見直しました。

それまで、子育ての方針として、生活習慣は「子ども中心ではなく大人中心」とすることをモットーとしていたそうです。ですので、会話も子どもに合わせるということはしなかったそうです。

その結果、そのご家庭のお子様、ここではA君としますが、A君が

  • 会話を積極的に楽しむことができなくなっている

ようになってしまった、とのこと。学校の担任の先生から、学校のお昼ご飯のとき、A君がまったくお友達と会話をしていないことを聞かされて初めて気づいたそうです。

これはいけない、と気づいたものの、なかなか長年にわたって根付いてしまった生活習慣と申しますかリズムは変えることもできず、ご両親は悩まれました。

「家族でお話し会」

A君が中学受験に挑戦することになったとき、あることを始めることになりました。

それは「家族でお話し会」。

頻度は1か月に必ず、1度。

この頻度が多いのか少ないのかは別として、たとえば

  • 家でご馳走を一緒に作る
  • 家族そろって夕食をゆっくり食べながら話をする

会なのだそうです。

その日は、お父さん、お母さんも、お酒など飲まずに「子どもの話を一生懸命に聴く」そうです。そしてユニークなのが

  • この1か月に家族にしてもらったことでうれしかったことに対する感謝
  • もっとしてほしいこと
  • やめてほしいこと

などをお父様、お母様、そしてA君も、それぞれが発表するんだそうです。

家族全員が対等に一人ずつ発表し、それぞれが家族に感謝するとともに、自分の意見を言うということは、とてもいいことだなあと思います。

この「家族でお話し会」を開催するようになって、日ごろのコミュニーケションを少しずつ増えていき、結果的にA君は学校でも積極的にお友達との会話を楽しむようになったとのこと。

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家族で目標を宣言しあう

そして 本格的に、子どもが、本格的に中学受験への取り組みが始まったころには、感謝や要望に加えて、「次の1か月間で達成したい目標」も、それぞれ発表し合うようにしたとのこと。

そして1つのルールも設けているそうです。

それは、その家族1人ひとりの目標に対して、文句を言わない、けちはつけないということです。

この「家族でお話し会」は、お子様が見事中学受験に合格されて志望校の中学生になった今も、続けているそうです。

まとめ

「家族でお話し会」のように、決められた日時を決めることができなくても、月に一度は、家族がそろって外食をするだけでもいいでしょう。

そのときに、感謝、要望、目標を共有できるのであれば、なおさらいいのだと思います。

昨今は、共働きのご家庭も多く、なかなか、子どもと一緒に食事すらできない家庭も多いでしょう。夕食の際に家族が全員そろってなると、そちらの方が、少数派の時代になっています。

家族それぞれ、お互いの人生があるにしても、月に一度は、家族がそろう時間をつくり、何かを共有するというのはいいことです

とりわけ、これから中学受験を控えるお子様のご家庭は、お子様だけに目標をもたせるのでなく、家族それぞれが、目標を宣言しあうことで、お子様も

  • 自分だけが家族の中で頑張っているんじゃない
  • お父さん、お母さんも頑張っているんだなあ

という、大きな励み・モチベーションになる、と私は確信します。

ぜひ、お試しください。

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