小学6年生。受験まであと120日、心がけておきたいこと。

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中学受験のプロが語る。あと、受験まで120日間。小学6年生が、その親御さんが今、そのときに意識しておきたいこと、2つのパターンに分けて。

塾長02

受験まであと120日余りとなりました。

これからは、1日1日が大切となってくる時期に差しかかります。特に9月は、私の塾経営者としての経験則からいっても最も大切な時期となりますので、9月の取り組みについては別途記述させて頂いています。

リンク:中学受験でも、もっとも大切な月は、夏休みでなく、実は、9月?!

いうまでもなく、受験まで残り120日はあっという間です。

 

とにかく、過去問演習に、志望校判定テストと軒並みテスト形式での学習がメインとなっていきますが、怠ってはいけないのは、間違えた×問題のやり直しとその類題を解くことです。

これは中学受験だけでなく、受験勉強の王道と言ってよいでしょう。

そして成績に伸び悩むのも、この時期。

成績が伸び悩む大きな2つのパターンに分かれます。

(1)志望校判定テストが良かった子

1つは、夏休みの終わりの志望校判定テストの結果がよく、それに気をよくして勉強時間が減ってしまったり、気が緩んでしまったりするパターン。

ずるずる受験を迎えて、逆転を許してしまうことも少なくありません。ぜひお父様、お母様が気を配りお子様の「やる気」を刺激してあげてください。

(2)勉強しているつもりの子

2つ目は、もっとも多いパターンです。

受験も迫り勉強時間もさらに増え、周りから見ても「努力している、頑張っている」ように見えるのですが、成績が伸びてこない。

実はこういう子は、とても多いのです。

原因は、問題の解きっぱなしです。

問題を解く量は増えているのですが、出来る問題は増えていないというパターンです。先ほどに記述した、×問題のやり直しとその類題を解くことを怠っているというのが原因です。

とにかく、×問題のやり直しは徹底させなければなりません。過去にやった問題集、テストを引っ張りだして、間違えたところを徹底的にときなおしてください。

それと同時に、「受験勉強という定義をもう一度確認しておかなければなりません」。

それは、

  • 問題を解くということは、自分の弱点を再発見する作業であり、単なる受験勉強ではない、ということ。
  • 受験は、新しく知識を身につける手段であるということ。

そして

  • 「弱点を再発見し、新しい知識を身につける時間」が、結果的に受験勉強につながるのである

ということを再確認させておきたいです。

受験勉強、それそのものは決して目的ではありません。

ぜひ、中学受験の目的を再確認しながら、残りわずかな時間を有効にすごして下さい。

結果がどうあれ、それはお子様の人生においてかけがえのないチャレンジになるはずです。

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追記。

  • ケアレスミス
  • ついうっかり
  • わかっていたんだけど

が口グセの子は、総じて「次はは大丈夫」といって、×問題のやり直しとその類題を解くことをやりたがりません。弱点を克服した経験がないからです。

問題を解く量が増えていく時期だからこそ、×問題のやり直しとその類題を解くことを徹底させたいです。苦手を克服した、という成功体験をさせ、それを褒めることで×問題のやり直しを習慣づけることができます。

おまけ。

この時期、外野(お母様方たち(笑))。も騒がしくなります。

  • あの子は、ここを受験するらしい。
  • この子は、受験する学校を変えるらしい。
  • こうしないと不合格になるらしい。

など情報戦というお母様方たちの会話です。

その声は、ぜひ聞き流してください。それくらいがちょうどいいです。

間違っても、そういう話を、子どもにしないことです。

子どもが、自分の受験勉強に専念できる環境を作ってあげるのは、親の役目です。親ができることは、勉強に関しては見守ってあげること。そして、体調面と精神面のケアをしてあげることです。 

子どもでなく、親にとってもあと120日。

1日1日を大切に過ごしていきたいものです。

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