親の視点。私立中学と公立中学の違い。

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中学受験合格者の親の視点で語る、公立中学と私立中学の違いとは。

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お子さんが赤ちゃんのころから、「中学は受験して私立に!」と決めている方もいるとは思いますが、我が家では、そのようなことは全く考えていませんでした。

しかし、住んでいるマンションの近くに、中高一貫の男子校があり、とてもいい印象があったため、漠然と、「うちの子も大きくなったら、あのお兄さんのようになったらいいなぁ」と考えた程度です。

公立中学校へ進ませることに不安を覚えたのは、息子が小学校2年生になったときでした。小さいころから遊んでくれたお兄さんが、公立の中学校に入った途端服装が乱れ始め・・・

様変わりしてしまったからです。とても驚いたとともに、こういったことが許されてしまう環境に、息子を置いていいものか、危機感が募り始めました。

そうすると考えてしまうのが、近所にある私立の男子校の生徒さんのことです。一面だけを見て比較するのはいけませんが、考えれば考えるほど、私立への気持ちが強くなりました。

その結果、息子は、塾に入ることになったのです。

それから我が家では、公立と私立の違いについて、冷静になって考えることにしました。

ここからは、そのとき考えた公立と私立の違いと、実際進学してから感じたことをお伝えします。

通学

まず、通学について。

我が家では、最初の志望校が近所だったこともあり、当初はあまり考えなかったのですが、受験して私立中へ通う場合、電車通学となり、往復で、2~3時間になることも珍しくないのです。

ですから、体力面なども考慮して、親子でよく話し合う必要があります。

我が子が進学した中学校は、レベル的にも立地的にもはるかに遠く、当初は受験を考えていませんでしたが、校風が気に入り無理を承知で目標にしたところ、なんとか合格することができました。

本人にとって、とにかくその学校に入学したいという強い思いがありましたので、距離は問題なかったようです。

費用

また、公立と私立を比較するとき真っ先に思い浮かぶのは、費用のことですね。

公立は、私立と比較すると、授業料や施設費が税金で賄われているため、安く抑えることが可能です。しかし、制服、ジャージなどの購入費、部活関連の諸費用などは、もちろん学校にも寄りますが私立も公立も大差がないことが多いです。

また、公立中学に進学して、後々、高校受験のために塾に通うことを考えると、公立だからといって、必ずしも安く済むとは限りません。我が家もサラリーマン家庭ですので、費用の問題を軽く考えることはできませんでした。

受験時に調べたところ、私立中でも学費の支払方法は、3カ月ごと、5か月ごと、毎月など様々。

我が子の学校は、毎月ごとの引き落としなので、計画がしやすく助かっています。また、月々の引き落としのなかに、毎年ある宿泊行事の費用や、日々の教材費があらかじめ含まれており、改めて徴収されることがないのもいいですね。

費用の額も大事ですが、支払のタイミングや方法も気にされたほうがよいと思います。

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学習

そして、もっとも大切な学習についてですが、私立中学、特に中高一貫である最大の利点は、生徒のレベルに合わせた6年間のカリキュラムを組めること。

公立中学校というのは、授業を理解していない子に合わせるため、理解している子には無駄が多いのです。その点私立中学校では、入学試験によって生徒を選抜しているため、効率的に授業を進めることができます。

例えば我が子が通う中学の場合、検定教科書にあるような内容は「もう知ってるよね?」という前提で進むのです。

このように、生徒の能力に合わせた授業が行われ、適切な量の宿題が出されますので、着実に実力がついていくのです。

ただしもちろん、真面目に取り組まなければ、ついていけなくなることもあります。

そうやって成績が落ちてしまったとき、つい口を出したくなりますが、だんだん親の言うことは聞かなくなりますので、本人が気付くまで待つしかありません。

中学受験で努力できた子どもは、努力の結果にどういうものがあるか、心の底で理解しています。

本人がこれではまずいと気付いたときには、きっと行動を起こしてくれるはずです。

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まとめ。

多感な年ごろの子どもたちですから、様々なことから影響を受けていきます。しかし、学校を信頼することができれば、親の言うことを聞かないときでも、学校にさえ通っていてくれれば安心できます。

そのためにも、親として、家庭の教育方針を確認し、共感できる学校を見つけてあげることが大切です。

そして自然な形で将来へ導いていくのが理想ではないでしょうか。

 

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