親の視点。「塾いらず」は親のエゴ?。「塾を使わない」は子供に不利な戦いを強いるというコト。

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中学受験希望者の親がその実体験から語る、「塾を使わない受験」の真相とは。

母親04

こんにちは、ママです。あくまでも、私の実体験としての、個人的意見としてご覧ください。

「塾いらず」。

中学受験に悩む親にとって、こんな魅力的な言葉はないでしょう。

ちょっとした進学塾へ行けば、普通に毎月5万円から6万円くらいは掛かります。夏期講習や冬期講習などがあればさらに数万円の出費。旦那のお小遣いよりもはるかに大きい金額(笑)が掛かるのは、通塾のシビアな現実です。

兎に角、塾はお金が掛かるのです。

もし、この出費が無かったら。あるいは、少なかったら。

多くのお父様、お母様がそう考えるのは不思議ではありません。しかし、我が家は通塾を選択し、そして我が子が中学受験に成功した今、その選択は100%正しかったと確信しています。

通塾のメリット。

それは、通塾によってそのコストには変えられない、大きなメリットを実感したからです。

ライバル・塾友との出会い

ウチの子にとって、これが一番大きかったと思います。

学校では出会えなかった、「勉強でのライバル・勉強での同じ目標を持った子」に出会えたようです。

恐らくよくあるご家庭のように、我が家も決して子供から率先して中学受験に意欲的に取り組んだわけではありません。

どちらかと言えば、親の薦めに子供がしぶしぶ乗った・・・という状況だったと思います(小学4年生になりたてでしたから、まあそんなものでしょう)。

しかし、塾で出会った友達と、学校よりもはるかに難しい問題に取り組むうちに、わが子の目の色が変わってきました。もちろん、いつも楽しく通塾していたわけではありません。クラス内テストであまり順位がよくなかったとき、宿題のあまりの量に涙を流しながら取り組んでいたときもあります。

そんな時、彼を駆り立てたのは同じ塾のクラスの「ライバル」であり、「塾友」だったようです。順位の競い合い、親への愚痴を聞いてもらう、などいろいろあったようですが、ウチでも塾の○○君が、などと話す言葉を聞いていると「切磋琢磨しあう友達がいる事のありがたさ」を恐らく感じていたのだと思います。

専門家としての塾の先生

これは歴然です。

学力向上に対する熱意が、学校の先生と比較する気もなくなるほど違います。まさに天と地の差です。

熱意ならば親が一番でしょう、というご意見もあると思います。でも、親には「中学受験の専門知識」がありません。

学校の先生が不要だと言うのではありません。親の熱意が不要だと言うのではありません。しかし、熱意と知識を持った塾の先生が身近におり、そして塾の先生が授業中だけではなく長期休暇中も自習室で相談に乗ってくれる、というのは「上昇志向を持ち始めた子供にとって」、大変な意義がありました。

我が家の場合、塾まで自転車で10分という恵まれた立地だったこともあると思います。夏休みに自宅で塾の宿題に取り組んでいるとき、難しい問題で壁に当たったときに「自習室で先生に聞いてくる!」と家を飛び出す子供を見送りながら、どれだけ塾が頼もしいと思ったことか。

もしこの「長期休暇の自習室」がなかったら、と思うと・・・ぞっとすらします。

各種テスト

定期的な学力判定テスト、そして志望校判定テストはとても頼もしい味方でした。

特に「定期的な学力判定テスト」は、子供が通っていた塾では毎月実施されており、その結果は数日でインターネットを通じて親に配信されます。

当初は伸び悩みがありましたがその結果を見た旦那が奮起し、算数を集中的に自宅で教え始めました。そうするとぐんぐん成果がでるもので、またその成果がグラフで明示されるため子供の学習意欲を後押しする効果がありました。

どちらかと言えば、旦那の意欲に働きかける効果が大きかったようです(笑。

通塾のデメリット。

あくまでも私の体験としては、という前提をつけるならば、「お金」しかデメリットは感じませんでした。

塾の授業と宿題におわれて子供らしい生活ができない、というご意見をよくブログ等で拝見しますが、そんなことはありませんでした。

学習は質×時間です。そして、塾に行けば(よっぽどハズレの塾に当たらない限り)、その質は最良のはずです。最良の質であれば時間はその分短くてすみます。

わが子は例えば夏休みは、学校の宿題は7月中に全て終わらせ、そして8月は塾に集中していました。それも塾の宿題は午前中に全て終わらせ、午後は夕方まで遊びまわっていました。

集中して勉強していた分、遊びも集中して楽しんでいたようです。

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まとめ。

何のために、中学受験をさせるか、それは各家庭様々だと思います。我が家は、大切な我が子に出来るだけレベルの高い授業を受けさせたい、その一心でした。

そして、どうせ中学受験にチャレンジさせるのであれば、出来る限り有利な条件で受験させたい、と考えるのは当然だと思います。

学校の友達はもちろん大切ですが、それは「普通の友達」であり、ましてや小学生が「競い合う友達」を持つことはまれです。

塾でライバルと言える友達にであわず、信頼して相談できる専門家も身近におらず、自分の学力を客観的に判断できるテストもせず・・・

「塾いらず」は、大切なお子様にそれだけのハンデをしょわせて中学受験を強いるものです。

お金という、家庭にとってとても大切な問題ではあります。しかし、だからと言ってそれを子供にしょわせたくはありませんでした。

ぜひ、お子様にとって「今できる最良の選択」をされることをお勧めいたします。大きな負担ではありますが、我が家では「価値のある費用」だったと確信しています。

では、なぜ「塾のいらない中学受験」が話題になるのでしょうか・・・?

それは「事例が少ないから話題になっている」側面もあるのではと考える次第です。

同じテーマを「中学受験業界のプロ」が語りました。

ぜひ、「プロの視点。今ネットで大きな話題となっているコト。「塾いらずの中学受験」はどうなのか。」をご覧ください。

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