親の視点。塾の選び方。

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中学受験合格者の親が経験を踏まえて語る、塾の選び方。

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中学を受験することを決めたら、次にすることは塾選びです。

始めに断わっておきますが、塾なしで中学受験にチャレンジすることは、決して不可能なことではありません。しかし、入学試験問題の特殊性や、親御さんの負担を考えると、塾へ通うことがベターだと私は考えます。

中学受験のための塾と聞いて、いくつか思い出す塾名があるでしょう。 しかし有名だから安心ということはありません。塾にはそれぞれ特徴があり、またベストな塾はお子さんによっても違います。

親御さんとお子さんの目で見て、適していると思えるところを見つける必要があります。塾の選択は最初にして最大のイベントです。ここで選択をミスすると・・・なお子さんの時間と可能性を無駄にしてしまい、取り返しのつかないことになります。

ここでは、塾の選択する際のポイントについて、お伝えします。

通いやすい場所であること

塾のカリキュラムは、小学4年生からスタートするところが多いため、
標準で3年間通塾をすることになります。小学生が通うのですから、できるだけ負担のない通塾にする必要があるでしょう。

良い塾、良い先生を求めて、片道1時間もかけて通塾しているお子さんもいると聞きますが、それはお子さんにとって、体力的に大きな負担になります。

ぜひ、条件に合うなかで、一番近く、路線的に通いやすいところを選んでください。

先生の説明に納得できる

塾の目的は、生徒を志望校に合格させることです。

どの塾であってもその目的は同じなのですが、実際に説明会などに参加して話を聞くと、塾によってその目標に向かうための過程や考え方が、違っていることに気付きます。

それは、塾内でのルール、クラス替えや席順などの基準にも現れています。

親御さんが説明会での話を聞いて、違和感を覚える場合は、候補から外していいのではないかと思います。

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志望校にあっているかを考える

毎年2月になると、塾のホームページでは開成○人、桜蔭○人…のように、合格実績が発表されます。

どうしても、難関校の合格者数に目が行きますし、難関校に多くの合格者を出している塾が、いい塾のように感じてしまいますね。お子さんの志望校が、そういった難関校である場合は、そのような考え方は間違いではないと思います。

しかし、実際はそうばかりとは限りません。

難関校を目指していないお子さんが難関校合格者が多い塾へ行った場合、授業に余分な部分が生じ、時間や費用に無駄が多くなるのです。塾のホームページや、説明会での話から、その塾に適したレベルがわかりますので、そこから考えてみるといいでしょう。

どのような先生がいるか

実はこれが一番大切なことですが、一番下に書いているのは、大手塾に通うことを前提としている場合このことを踏まえて塾を選ぶことは困難だからです。

塾は企業ですから、大きければ異動があります。

兄弟で同じ塾に入れていても、出会う先生によって、子どものやる気は大きく変わりますし、それによって結果も違ってくるでしょう。大手の塾のなかで、先生の出会いは運でしかありません。

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我が家の場合

我が家は、兄妹ふたりを同じ大手塾の同じ校舎に通わせていましたが、下の娘が6年生になったときに室長先生が代わり、あまりコミュニケーションを取れていないまま志望校を選ぶことになりました。

上の息子のときは性格を踏まえて学校を検討することができたので、あまり迷うことがありませんでしたが、下の娘のときは少し心もとなかったですね。

その一方で、個人経営の塾は先生の数が少なく、科目ごとにひとりずつのことが多いようです。小規模の塾のなかには、算数のいい先生がいる、国語の苦手な子を伸ばしてくれる、など、口コミで評判になっているところがあります。

いろいろなところにアンテナを張って情報を集める必要がありますが、中学受験専門個別指導塾ドクターのような個別指導・小規模塾は満足行く結果が得られることが多いように思います。

知人の例

私の知り合いの方で、6年生がひとりしかいない個人塾から、超難関校に合格したお子さんがいます。

またほかのお子さんで、大手S塾に通っていたものの、国語だけがどうしてもできなかったそうなのですが、お母様が国語の個人塾を探し、国語だけその塾で学んだそうです。

最初はS塾も認めなかったようですが、お母様が一生懸命説得して、結果認めてもらったとのことですが、ご自身のお子さんの能力を見極めて、結果を出している大手塾を説得したお母様の頑張りには頭が下がります。

まとめ

塾選びは、お子さんの意見や希望も聞いて、家族全体で考えて決定することが大切です。

途中で転塾することも可能ではありますが、塾はそれぞれ3年間で完成するようにカリキュラムを組んでいるため、非常に効率が悪くなります。
できれば、最初から最後まで、ひとつの塾にお世話になるのが望ましいです。

納得できる塾に出会えることを願っています。

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